富士吉田に新しい風を呼ぶひとたち

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7月11日、富士吉田市の金鳥居を下吉田駅の方向に向かう商店街の一角に、新しいゲストハウスのオープニングイベントがありました。

「SARUYA」
http://ghas-saruya.jugem.jp

その日、仕事をしていた僕に友人のMくんから一通の電話がかかってきました。

「夜、飯を食いに行かねぇ??」

静岡の友人で、しばらく会っていなかったので懐かしく思い、もう一人の友人と3人で焼肉を食べに行くことに。

友人と落ち合うと、焼肉の前にちょっと紹介したい人がいるということで、下吉田の商店街へ。

人だかりができている店先に着くと、部屋の奥で挨拶をしている体格の良い若い男性がいました。

彼が赤松智志さん。このゲストハウスを立ち上げたオーナー。

店の中は若い方が多く、外国人の方もチラホラ。

変な話、高齢化が進む富士吉田にこんなに若い人がいたんだ、という感覚を持ちました。

何というか、集まるところには集まるんですね。

少し中を拝見させてもらいました。

ところどころ手作り感がある内装。2階建て。
1階は食事をしたり談笑できるサロンスペースとなっていて、トイレ・シャワールームもあり、2階が畳の寝室。天井近くにロフトもありました。

団体客で泊まるのもいいけど、少人数が数組泊まることで、そこから新たな出会いが生まれる空間という印象です。

内覧を終えてMくんが赤松さんを紹介してくれました。

もともと千葉県の柏市出身 。富士吉田に移住してきて、地域おこし協力隊として活動されている方で、今回クラウドファンディングで資金を募り、古くなった商店街の一角を改装して宿にしたんだそうです。

さらに、上記リンク先のブログにある「BEEK」とは、山梨県の職人、産業、日常などを記事にして発刊している無料の情報誌のことで、その編集長をされている土屋誠さんも紹介していただきました。

BEEKを一冊いただいて読んでみて感じたのは、新聞社などが出す記事を適当に引用して中身の無い、時には捻じ曲げて情報発信するネットコンテンツとは比べ物にならないほど、しっかりと取材して発信しようとする「熱意」です。(と言いながら、自分はちゃんと発信できているのか(汗))

これだけの取材をして編集し、発刊するのに無料というのに驚いています。

この日集まった人たちは、東京から応援に駆けつけてくれた人などもいて、赤松さんを中心に、少しずつかもしれませんが、確実に新しい風が富士吉田に吹いている、そんな気がしました。

SARUYAの裏通り。むき出しになった壁。改装中の他の店舗を横目に見ながら歩く僕は、今度、大手コーヒーチェーン店ではなく、この界隈のカフェに行ってみようと思った。

僕は、まだ、富士吉田のことを何も知らない。