民泊適正管理主任者という資格

投稿日: カテゴリー: 民泊・ゲストハウス

8月の初め頃、都内某所にて、「民泊適正管理主任者」という資格取得のための講座を受講してきました。

 

民泊適正管理主任者は、一般社団法人日本民泊適正推進機構が認定する、いわゆる民間資格であり、まだあまり知名度がなく、私は特に取得しなくても民泊関連の手続き業務を行うことは可能ですが、最近は旅館業許可の問い合わせを多く頂いていることから、民泊のコンサルティングスキルを高めるため、また、現在の法令の動向を把握しておくため、受講してみました(一応、最新の法改正や業界の動向については常に情報を仕入れていはいますが、「木を見て森を見ず」になることもあるので)。

 

内容としては、旅館業法、建築基準法、消防法といった、旅館業許可に関係する法令の知識、それ以外では住宅宿泊事業法(いわゆる民泊新法)の解説(ただし、この講座が民泊新法成立前のビデオ講座であったため、情報としては若干古いものでした・・・。)、運営上のトラブル、マッチングサイトの基礎知識などでした。

 

これから民泊業界に参入される予定の方にとっては、ボリュームがあったかもしれません。

 

それはそうと、私の周りの方と話をしてみても、民泊=無許可営業(あるいは法的グレー) という認識の方が多くいらっしゃいます。

日々、「民泊とは・・・」などと人に説明することが多いのですが、厚生労働省が発表した民泊(サービス)の定義においては、あくまでも住宅を活用した場合を謳っており、許可の有無は定義に含んでいないので、民泊=無許可営業 という認識は誤りということになります。

もっとも、Airbnbなどのマッチングサイトでは無許可の民泊が堂々とリスティングされてきたので、上記のようなイメージが定着してしまったのも、わからなくはありません。

 

今後は、民泊新法が施行され、その届出・登録の手続きが増えることが予想される中で、行政書士の業務という枠組みからではなく、民泊事業サポートという枠組みで取り組んでいこうと思います。